
5月11日(土)、毎年恒例の古北二期・黄金城道歩行街広場で行われるチャリティバザー(虹橋社区志願者
服務中心主催)に参加しました。
黄金城道歩行街広場のバザーはこれまで春と秋の年2回私たちが中心を担う形で開催してきましたが、
そもそも私たち外国人の団体だけでは開催できないところを虹橋街道の皆さんの協力を得て行ってきました。
回数を重ねるごとにチャリティバザーの概念や活動方法などが地域の皆さんの中にも浸透し、
また、上海の社会全体における理解や活動も変化してきたことと、私たちの活動のあり方の見直し時期が
重なったことから、2019年度から私たちは主催者ではなく出店者としてバザーに参加することにしました。
今回は、互人多を含め参加団体が全てチャリティグループで、
日本人のグループはTARC、JWNが物品販売を、中国のチャリティ団体はアート作品の販売や手作り体験、
児童向けゲームや、リサイクル品のクラフトなどのブースが並び、週末の親子連れにとって有意義な内容の
バザーだったと思います。
互人多は手作り品販売、雑貨・古本販売、手作り体験コーナー、クマ釣りゲームを実施しました。
また、ハワイアン音楽とフラダンス、空手演武などのステージパフォーマンスもあり、
会場の雰囲気を盛り上げてくださいました。

今回の収益3635元 (手作り品売上:2190元、クマつり:460元、手作り体験:330元、雑貨販売:655元) の
中から3300元を虹橋街道栄華居委員会を通じて、星辰交易事業発展中心に寄付しました。他の参加団体からの寄付金と合わせて、雲南省緑春県牛孔鎮依期小学校の図書購入資金に充てられます。

お天気にも恵まれ、たくさんの方にご来場いただきました。ご協力いただいた皆様に感謝いたします。
どうもありがとうございました。

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