2012年活動報告
仁恒河濱花園イベント バザー春節を迎え新たな一年がスタート!天山路×芙蓉江路にある、仁恒河濱花園の春節明けイベントのバザーに参加しました。 当日は、朝早くから多くのお客様にお越し頂き、開始早々大変な盛り上がりを見せました。 1元コーナー、5元コーナーには掘り出し品もあり、10元コーナー、新品お買い得品他、 たくさんの皆様にお買い求めいただきました。 特に互人多手作り品は、使い方や商品についての質問も多く、 会話を楽しみながら、たくさんの皆様にご購入いただきました。 バザーにお越しくださいました皆様、ご購入くださいました皆様、 リサイクル品をお寄せ下さいました皆様、ありがとうございました!! 毎回、中国の方々にも好評の互人多バザー。 次はいつ?との期待の言葉もお寄せいただき、交流も含め、今回も大変有意義なバザーになりました。 |
「愛心教室」チャリティバレンタインカード講座2月3日(日)、日頃徐匯区図書館で日本語コーナーを開いていらっしゃる李先生よりお話をいただき、日本語を学んでいる中国の若い方々と、「愛心教室」と題して互人多チャリティ講座を開きました。 チャリティになり、なおかつ日本語を使って交流をしながら楽しめることを、ということで バレンタインのカード作りをしました。 少数ですが男性も参加、参加者24名、講師役は7名でした。 ピンクと赤のカードの中から台紙を選んでいただき、ハートのバラの花のカードを作りました。 日本語と中国語が混ざりながら和気藹々と進みました。 さすが中国の若者達! モデルになるデザインは持って行きましたが、個性的で素敵な作品が続出、 一応プレ講座を開き、付け焼刃の講師となって参加した私達の方が感心させられ 教えられることが多かったです。 しおりとしてつける中国結びのチャームも、全員結びに挑戦されました。 講座後のお便りでは大好評だったとのこと、年に一度は開きましょうとのことでした。 参加費とご寄付で1030元の収益となりました。 ご協力ありがとうございました。 図書館のウェブサイトにも掲載されましたので、よろしければごらんください。 「彩虹日語特別活動ーー”愛心教室”」(上海徐匯区図書館) |
第15回 クリスマス・チャリティーコンサート12月7日(金)上海国際機場賓館の2階にて、恒例のクリスマスチャリティーコンサートが開かれました。 今年は日中関係の問題からいろいろなイベントが中止される中、 皆様のご協力を得て、無事に開催できましたことを感謝いたします。 出演:159名、観客:69名、計228名のチケット売上と手作り品の売上より ホテル支払、ピアノ運搬・調律等の諸経費をのぞいた19387元は 中国の経済困難地区のこどもの教育支援金として使わせていただきます。 今回は人数が多かったこともあり、出演者の方々にはいろいろな面でご不便をお掛けいたしましたが、 ほぼタイムスケジュール通りに進めることができ、たくさんの方にプログラムを最後までごらんいただけ、 本当にありがとうございました。 また、当日はJWN(上海日本人女性ネットワーク)の東日本大震災のための福袋販売と 被災地訪問記の展示がなされこちらでもたくさんの方々にご協力いただけて、感謝しています。 |
互人多古北二期黄金城道広場チャリティバザー虹橋街道、'彩虹之橋'志願者協会が主催したイベントに参加しました。今回のバザーは本来JWN第2回上海秋祭りで行う予定でしたバザーの商品を販売しましたので、 収益はすべて東日本大震災支援として「南相馬市東日本大震災遺児等支援金」に寄付しました。 当日バザーのほかステージパフォーマンス、生活、医療相談コーナーなども設置され とても賑わっていました。 収益合計 2770元でした。 |
マネー講座 「海外駐在中だからこそ 見直せること、できること」11月14日(水)10:30より、古北のSVS簿記教室にて、マネー講座「海外駐在中だからこそ見直せること、できること」が行われました。 講師は、World Financial Consultants Shanghaiの松本真之介さん。 保険の仕組みと選び方、教育費や老後の資金の作り方などを学びました。 日頃気になっていること、見直したいと思っていることでありながら、なかなか学ぶチャンスのない内容 。 さらにはやや堅い内容なので難しいのでは?と多少緊張気味の参加者の表情も、 講師・松本さんの丁寧で分かりやすく、また軽快で楽しいお話のお蔭で、終了後は大満足の様子でした 。 質疑応答の時間も大変盛り上がり、なるほど!と更に知識を深められ、 WFCスタッフの方々にも個別対応で質問にお答えいただくなど、参加者皆様の真剣な姿が印象的でした。 感想をご紹介しますと、 「おもしろかったです、考えるきっかけになりました。」 「おもしろかったです。もう少し深く知りたい、第二回があったらいいな。」 など。 お茶とお菓子も召し上がっていただきながら、定員15名の皆様に楽しく知識を習得していただき、 参加くださいました皆様、講座開催に当たりご協力くださいましたWFC松本様、スタッフの皆様、 会場協力くださいましたSVS簿記教室の深野様にも感謝申し上げます。 今回のマネー講座による収益、および当日の互人多手作り品販売収益は、 すべて中国経済困難区の教育支援として希望工程を通じ活用されます。 |
新時代幼稚園バザー11月4日(日)14:00~16:00、新時代幼稚園の秋祭りに参加いたしました。秋晴れの中、各ブースの他に、野外ステージでは先生方や父兄のパフォーマンスで 大変盛り上がっていました。 互人多のブースでは、新作のX'masグッズも出品。 まだ時期的に早いかなとの心配をよそに、X'masリースやスタンドツリーなどをお買い上げいただきました。また、冬にぴったりの毛糸のシュシュも人気がありました。 互人多ブースにお立ち寄りいただいたみなさまありがとうございました。 園長先生からは、「来年も来て下さいね。」との嬉しいお声をかけていただきました。 収益:2099元(手作り品1390元、雑貨709元) |
虹橋街道ボランティア会'彩虹之橋'と上海血液中心の交流会10月23日 14:30~17:30、虹橋路にあります上海血液中心(血液センター)において虹橋街道地区のボランティアの会に参加いたしました。 この会は中国だけではなく各国のボランティアの方々が参加しているもので、互人多も一員となっています。 当日はそれぞれが白血病のこどもたちへのプレゼントを用意しましたが、 互人多も手作り品と日本のお菓子をプレゼントいたしました。 イベントの主な内容は 1、彩虹之橋活動報告(互人多黄金城道バザー含めて ) 2、上海血液中心プロジェクト紹介(外国籍献血ボランティア募集) 3、ボランティア会(代表:互人多)より白血病児童にプレゼント贈呈 となっており、交流会前には環境問題視察(虹橋中心花園、古北新区)もありました。 |
Bebemamie Autumn Bazzar in Sasha's9月20日(木)、上海市内のレストランSasha'sのガーデンにて開催されたべべマミフード主催の秋のバザーに参加いたしました。 さわやかな陽光に恵まれ、大勢のお客様で会場は終日賑わっておりました。 日中関係が不安定な時期でしたが日本人の方々も多数足を運んでくださり、 互人多のコーナーも来客が途絶えることなく、活気ある一日となりました。 今年新作の和布中国結び髪留、リボンレイストラップ、移動ポケットや定番の手編みシュシュ、 パンダストラップに人気が集中、寄付を含む売上は1765元となりました。 お手伝い下さったみなさま、ご購入くださった方々、本当にありがとうございました。 |
東日本大震災被災地支援イベント~中国結び髪留め手作り交流会日時:2012年7月29日~31日行程:一関→気仙沼→陸前高田→大船渡→釜石→大槌→釜石→大船渡→一関 東日本大震災から一年以上が経ち、周囲から'震災支援'という言葉がだんだん聞かれなくなってきた。 現地の復興はどのぐらい進んでいるのか、被災地の人々がどんな生活を送っているのか、 微力ではあるけれども被災地の何かの力になりたくて、そんな思いでこの夏、互人多のスタッフの一員として 岩手県大船渡と大槌の2か所の仮設住宅の中国結び髪留め作りの交流イベントに参加してきた。 仮設住宅まで被災地の現状を見学しながら移動した。 今までメディアやネットを通して悲惨すぎる写真・動画を大量に見たつもりだったが、 やはり自分の目で見た被災地風景は全身にどっと重力がかかった。 あっちこっちにあるがれきの山、丸ごとなくなった町、津波にのまれた建物跡が雑草に埋もれる光景、 本当に言葉を失った。震災からの復興はまだまだ時間がかかるなと改めて思った。 今回の交流は主に仮設住宅に住んでいる手芸好きなおばあちゃん方と行った。 皆さんは初めての中国結びにすごく興味津々で、中には何回も繰り返して練習し、 最後に完璧に覚えた方もいた。できた作品をタオル止めにしたり、カバンに着けたり、 さまざまな活用方で話が弾み、とても楽しいひと時を過ごした。 あっという間の時間だったが、仮設住宅の方々と交流することができ、 親睦を深めるとともに、自分たちの小さな力で少しだけれども被災した方々の心に寄り添い、 新しい関係を築くことができたのではないかと思う。そして自分が実際に聞いたことや見たことを まわりの人に伝えて、震災への関心がなくなってしまわないようにすることが自分にできることだと思った。 今回は実際に被災地に入ることで普段では感じることのできない被災地の現状、想いを肌で感じ、 これからの被災地支援へと様々な想いを巡らせる契機となった。 この経験を活かし、今後も引き続き支援活動を行っていきたいと思う。 |
東日本大震災支援『希望コンサート』収益活用報告希望コンサートの収益は福島県の子どもたちのために使わせていただきました。温かいご支援、ありがとうございます。 昨年2011年10月20日に実施いたしました東日本大震災支援コンサート『希望』の収益2,984,873円は 日本のNPO法人AAR JAPAN(難民を助ける会)を通じて 被災地福島県の子供たちの学習・生活環境の改善のため、 (1)南相馬市の小学校の放射線量の高い校舎のカーテンの付け替え (2)警戒区域となっている南相馬市、双葉町などの市町村から相馬市へ避難してきた転入生たちへ、 学校指定の体操着類の提供 (3)相馬市の仮設住宅にブランコなどの屋外遊具を設置 等に活用いたしました。 とくに仮設住宅に入居している子どもたちは地震後の喪失感に加え、 仮設住宅の狭い空間で様々な制約を受けながら生活しており、 充分に体を動かすことができず、 精神面の安定や発達で最も重要となる「遊び」を確保できていない状況でした。 そこで、仮設住宅自治会と協議のうえ、敷地内に砂場、ブランコなどの遊具を設置いたしました。 現地AARスタッフより「遊具が入った日、今まで全然笑わなかった子たちが初めて笑いました、 本当にありがとうございます」との報告を受け、コンサートの収益が子供たちのために役立ったことを実感、 大変うれしく思いました。 今年4月には当該仮設住宅を訪問してまいりましたが、 子供たちは学校から戻ると日が沈むまで遊具で遊んでおり、 隣の仮設住宅の子供も遊びに来て、遊具周辺は子供たちの歓声が響き渡っていました。 自治会長からは「子どもたちがのびのび遊べる場所が確保でき本当によかったです」と 感謝の言葉をいただきました。 皆さまからお寄せいただいたご支援に改めて心より、御礼申し上げます。 <支出報告>
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仁恒河濱花園 児童節イベントバザー6月3日(日)、仁恒河濱花園児童節イベントのバザーに参加しました。当日は天気にも恵まれ、住民の方がたくさん集まりました。 子供用の遊楽設備、アイス、飲み物売場以外にも、雑貨、洋服、絵本、化粧品など いろいろ出店がありました。その中でも互人多のブースは大人気でした。 バザー開始早々にサポータより提供いただいた雑貨など不用品がほぼ完売、 昼ぐらいから手作り品も徐々に売れました。 ご購入くださった大勢の皆様、どうもありがとうございました。 収益:手作り品1430元、アクセサリ300元 雑貨1109元 |
互人多主催バザー5月26日(土)、虹桥街道古北新区社区委员会のご協力を得て、黄金城道歩行広場街にて互人多主催バザーが行われました。 互人多手作り会の製品や皆様からご寄付いただいた不用品販売、 手作り菓子&韓国総菜の販売を致しました。 また、果菜村様、ベベマミ様、しんせん館様、アクア様に 野菜や焼きそばなど食品の販売ブースを、 上海虹文庫様、上海TARC様、ココロン様に雑貨の販売ブースを、 オアシスカルチャースクール様に紹介ブースをご出店いただき、 盛大なバザーとなりました。 合計収益は、バザー雑貨売上5425元、手作り品販売売上3472元、 寄付を含め全体で12362.22元となりました。 当日、天気予報はすべて「雨」という状態でしたが、 奇跡的に晴天!となりました。 お客様も中国人、日本人の方共に沢山の方にご来店いただき、 大変盛り上がったバザーとなりました。 また今回はじめて上海日本人学校高等部様よりボランティアの参加をいただきましたが、 楽しそうに販売に精を出す子どもたちの姿に、スタッフ一同元気をもらいました。 当日のお手伝いをかって出てくださった方々、手作りサポーターやお菓子を焼いてくださった方々、 お買い上げくださった方々、本当にありがとうございました。 |
中国茶講座 ~好みの緑茶を見つけましょう~5月16日(水)10:00、講師に杭州支部の高級評茶員・高級茶芸師の資格を持つ尹さんを迎え、場所は古北の名都城にあります【澤華塾】金先生のご協力を得て中国茶講座を開催いたしました。 9名もの方々にご参加いただき、大好評のうちに終える事ができました。 講座は、緑茶の歴史の話から始まり、いよいよ評茶へ。 評茶では、皆さん様々な表現方法で苦味、甘味など感じ取っていらっしゃり、 評茶表へ熱心に記入されていました。 お気に入りのお茶を見つけた後は、茶話会へ。 茶話会ではお茶と相性の良いデザートを先生がご準備くださり、皆様楽しい時間を過ごされていました。 今回、先生がご準備下さった茶葉はめったに市場に出回らない貴重な物もあり、 皆さん緑茶を堪能されていらっしゃいました。 今回使用した茶葉の代金は杭州の【遠聖茶業】様がそのままご寄付くださる事になりました。 誠にありがとうございました。また、茶葉を購入下さった方もいらして、 2600元余りの収益金となりました。 ご参加いただいた皆様、講師をお引き受けくださった尹さん、本当にありがとうございました。
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互人多アセンブリ 『2011年度活動報告と交流会』4月25日水曜日11時より、TAPASTAR bistro&Bar By naluralにて、互人多アセンブリ『2011年度 活動報告と交流会』が行われました。 参加者40名とたくさんの方にお集まりいただき、会場内は大変活気あふれる雰囲気の中で始まりました。 代表あいさつのあと、各担当者より2011年度の活動報告(全体報告、杭州支部報告、浦東支部報告)、 2011年度会計報告、2012年度活動計画を発表。日頃の互人多の活動を多くの方に広く知っていただける 貴重な時間であり、ご参加いただいた皆様にも強く関心を持っていただいたと感じることができました。 その後、2011年度に行った東日本大震災の復興支援活動について報告。 互人多がAARを通して行ってきた支援を細かく報告いたしました。 AARからの報告をもとに、被災地の一年後の現状を知るとともに、 今後も支援活動を続けていこうという気持ちを多くの方にお持ちいただけた事と思います。 また今回は、上海で活動するボランティアグループ(上海虹文庫、ココロン、上海日本人女性ネットワーク、 TARC)の紹介時間なども設け、各グループの活動などをお話しいただきました。 会食および交流会では、お食事を楽しんでいただきながら、参加者の皆様で交流をはかっていただき、 大変にぎやかで有意義なアセンブリとさせていただくことができました。 互人多の手作り品も、参加者の皆様に喜んでいただきました。 手作り品に関しましては、定番の商品から新商品まで、たくさんご購入いただきました、 皆様に感謝いたします。 アセンブリ参加費100元のうち20元と手作り品売上は、 中国の経済困難区の子どもたちの教育支援のために寄付されます。 この場をお借りし、ご参加いただいた皆様、 そして日頃よりご支援ご協力くださっております皆様方に今一度、深く感謝申し上げます。 |